【KO】2021年度第1Q決算発表 コカ・コーラ

決算まとめ

決算まとめ

世界で大人気の炭酸飲料メーカー、コカ・コーラ(KO)が4/19に2021年第1Qの決算を発表しました。

2021年Q1

〇 売上高 90億$(予想86.3億$)

〇 営業利益率 30.2% 

〇 EPS 0.55$(予想0.50$)

2021年ガイダンス

・売上高成長率 一桁台後半

・EPS 1後半~2前半(2020年は1.95)

基本情報

まずは、コカ・コーラ(KO)がどんな企業かについて説明します!

事業内容:飲料メーカー

本社  :アメリカ

シェア :炭酸飲料世界シェアNo.1

セクター:生活必需品

競合  :PepsiCo(ペプシコ),Nestle(ネスレ)

皆さんもご存じの通り、コカ・コーラは社名であるコーラを製造・販売してる企業です。

他にもファンタやスプライト、ジョージア、綾鷹、爽健美茶、アクエリアスなど馴染み深い製品も実はコカ・コーラが製造しています。

業績

売上高

売上高は前年から5%上昇し90億$、営業利益も30.2%と前年の27.7%を上回るいい決算となりました。

昨年は新型コロナウイルスの影響もあり減収が続きましたが、アメリカのワクチン接種が予想以上のスピードで進んでおり、2021年の売り上げ予想が+10%弱と成長が期待されます。

しかしながら、アジアやヨーロッパではコロナ再拡大がみられる地域もあり、予断を許さない状況にあります。

売上高は四半期でおおよそ70~90億$と安定しているものの横ばいといったところで、買収などがなければ急激な成長は期待できないかなと思います。

売上高構成

地域別売上高を見ると、北米が最多の31.5%を占めるもののアジアや南米、ヨーロッパなど世界中で広く愛されていることがわかります。

前年比成長率では、現在もコロナの感染拡大が止まらないヨーロッパで大きく落ち込んでいます。

一方アジアでは、中国・インドでの力強い需要が後押しし、大きく成長しました。

また、ボトル事業はインド・南アフリカでの清涼飲料水の成長により大きく増加しています。

株価・配当金

〇株価:53.33$ 配当金:0.42$/四半期(配当利回り3.2%)

コロナショックで大きく株価を下げたものの最近では2019年の水準まで戻してきています。

配当金は0.42$/四半期(1.68$/年)で配当利回りも3.2%と高水準をキープしています。

コカ・コーラは59年連続で増配をしており、連続増配年数ランキング10位と素晴らしい株主還元をしている企業です。

連続増配株で構成されているetfであるVIGや高配当etfのHDVなどにも組み入れられています。

今後の展望

先進国では、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでおり、コカ・コーラには追い風となると考えています。

一方で途上国ではワクチン接種がいつできるのか、感染拡大はいつ止まるのかが問題であり、経済が正常化するまでの道のりは遠く感じます。

今後の成長については、アジアや南米、アフリカなどの途上国の人口増加・経済成長を追い風に売り上げを伸ばせるかが鍵となりそうです。

まとめ

・2021年Q1の結果は良好、今後の世界でのコロナ感染状況を注視

・株価、配当金ともに安定

・発展途上国での売り上げが今後の成長の鍵を握る

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